30 PRIUS 黒×ガンメタ

内外装お任せいただいている

T様のプリウスのご紹介です^^

まだご依頼いただいている施工の一部しか完成して

いませんので未完成部分は後々画像追加などさせていただきます。

「派手な加工や派手な色を使わずカスタム感を」

「大人っぽい感じ・シンプルに」

「デザイン等全てお任せします」

という打ち合わせでしたので

それに沿った施工をさせていただいています。

お任せいただけると何時間も

「こっちの方が良いかな・・・いやこっちかな」

と色々想像してみたり

現車を見て睨めっこ。

いつも、

「ではガンメタで塗っときます^^」

「では雰囲気こんな感じにしときます^^」

「じゃあ良い感じに白と黒基調で塗り分けときます^^」

程度の報告で、実際完成するまでお客様の方は

あまり想像もついておらず

ワクワクお待ちいただいている状態なので、

任せていただける、信頼していただいている嬉しさの反面

内心「ガンメタといっても色々あるけどこれでいいのかな」

「満足いただけるようにしないと」「塗り分けのラインはどうしよう」

と責任感や不安も凄くあります。

黒で車が小さく見えてしまうので迫力を増そうという意図で

塗り分けに至りました。

こちらのボンネットの塗り分けは

淵をシルバーのラインにしてありますが、

少しでも高級感が出るようにという単純な理由だけでなく

エアロのフィンやリヤ周りエアロ塗り分けなど他のシルバー部分と統一感が

出るようシルバーを入れ、センターもシルバーなど明るめの膨張色の方が車幅は広く見えますが重厚感・高級感を損なわないよう明るい色は避けガンメタにしました。

ガンメタの色はベターな茶系のガンメタを入れてしまうと他のシルバー部分や内装との違和感、イメージと合わないのでSUBARUのグレーメタリック(ブルー寄り)系で色を作っています。

ラインの太さは一定にするより、

綺麗なラインに見えるようアールごとに絞ってみたり...



お客様や自身がガンメタが好きというわけでもなく、

コンセプト通り・お客様が求める車の雰囲気に近づける

には何色が良いかという選択をいたしました。


内装パーツ類・テール加工等もご注文いただいて

おりますがまだ全て完了出来ていませんので一部ご紹介^^

内装は白黒でなおかつ社外パネル使用ではなく

純正パネルをシボ取り塗装をメインで進めています。


社外のハンドルをパールホワイトで塗装↓

そのままだと社外で販売されているホワイトのハンドルと大差無く感じてしまうので

元のデザインのラインを活かしエアブラシでシャドーを入れ

立体感が増すように施工致しました^^


お客様から依頼いただいた内容通りの施工だと

こちらの判断で余計なアレンジはあまり出来ないのですが

塗り分けのラインやハンドルのシャドーなど

お任せだから出来るメリットも沢山あります。

普通の塗り分けやご指定通りの施工なら

仕上がり等に差はあるもののどこのお店で

施工(当方含め)されてもほぼ同じだと思います。

ですが僅かばかりでも

お任せいただける部分があれば、

当方の色、こだわりを出せる事にも

繋がりますので、周りと被らない工夫や

少しでも良く見える工夫など取り入れさせていただけます。



内装パネル・テールはすでにお預かりしており、

これからの加工となりますのでUPお待ちください^^

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